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【yogi】サイン入り
¥2,805
15%OFF
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「yogi」 Hideo Takeda (1974年・セルフパブリッシング) 漫画というより、“イラストの連続”と表現した方がわかりやすいのかもしれない。モノクロかと思ってページをめくれば、たまに色が飛び出して。余白たっぷりなのがいいですね。福田恆存さんのあとがきもぜひ読んでもらいたい。 (店主より) ※古書として平均的なコンディションです。 ※実店舗と併売のため、タイミング次第でこちらからキャンセルをさせていただく可能性があります。
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“温かいものをどうぞ”【あなたのために―いのちを支えるスープ】【それからはスープのことばかり考えて暮らした】2冊セット
¥1,430
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「あなたのために―いのちを支えるスープ」辰巳芳子(2002・文化出版局) 夜遅くに帰っても少し温めれば滋養のとれる一杯、疲れたときは起き抜けにさっと煮出せる玄米スープ。この本はスープや汁もののレシピをお伝えすると同時に、辰巳芳子さんの家庭料理・食文化への考え方を真っ正面から綴った一冊でもあります。スープと人のかかわりの真髄は「一口吸って、ほっとする」ところ。すまし汁、みそ汁、ポタージュ、ポトフなど、飲めば身体がほぐれるようなスープレシピの数々を紹介する。 「それからはスープのことばかり考えて暮らした」吉田篤弘(2009・中公文庫) 路面電車が走る町に越して来た青年が出会う人々。商店街のはずれのサンドイッチ屋の店主とその息子。アパートの屋根裏に住むマダム。隣町にある映画館のポップコーン売り。銀幕の女優に恋をした青年は、時をこえてひとりの女性とめぐり会う。いくつもの人生がとけあった「名前のないスープ」をめぐる、ささやかであたたかい物語。 * “温かいものをどうぞ”をテーマに2冊選んでみました。差し出されたのは、あたたかなスープ。こんなにも心が満たされるなんて、栄養や旨味では計れない“秘密のなにか”が入っているんでしょうね。ひとりじゃもったいなくて、大切な人と分け合いたい、そんな気分にさせられます。 (店主より) ※一部ページに折り目があります。そのほか、古書として平均的な状態です。 ※実店舗と併売のため、タイミング次第でこちらからキャンセルをさせていただく可能性があります。
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“ほんとうにそうなのか”【人間自身考えることに終わりなく】【モヤモヤの正体】2冊セット
¥2,090
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「人間自身考えることに終わりなく」池田晶子(2007・新潮社) 「人は病気で死ぬのではない。生まれたから死ぬのだ」「人生とは知らないものを生きること」「大事なのはお金ではない、と教えることこそが教育である」――。生きて死ぬ、我々の存在の不思議を生涯考え、日常の言葉で問い続けた哲学の巫女が、死の直前まで綴った言葉の数々。 「モヤモヤの正体」尹雄大(2020・ミシマ社) 犯人は、「他者の不可解な行動」や「社会の空気」にあらず……。共感、個性、協調性、正しさ、「みんなが…」――こうした言葉で、現代人が自らハマる罠を見事に解明! 身体に根ざした、本当の自信を取り戻す! 本書では、多くの人がわだかまりを感じている出来事をそのまま受け止めて、「なんだかなぁ」と違和感を共有するにとどまらず、その手前までさかのぼり、起きていることを「ただ起きている出来事」として捉え、その上で何が私とあなたの間にモヤモヤを生じさせてしまうのか。そういうふうに考えてみることにしました。善い悪いを決めるためでも問題を解決するのでもなく、問題を作り出しているのは何か。モヤモヤの正体に迫っていきたいと思います。 * “ほんとうにそうなのか”をテーマに2冊選んでみました。なんとなくそう思ってしまっていることって、たくさんある気がします。一度立ち止まって、考えてみる時間も悪くない。だけれど何か指針がないと……。絶対に北を指してくれるコンパスみたいにはならないけれど、ヒントはたくさん詰まっているように思います。 (店主より) ※一部スレや日焼けがありますが、古書として平均的な状態です。 ※実店舗と併売のため、タイミング次第でこちらからキャンセルをさせていただく可能性があります。
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“不思議な旅がしたいなら”【月のオデッセイ】【リトルターン】2冊セット
¥1,485
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「月のオデッセイ」 三枝 克之(2001・リトルモア) 何気なく空を見上げたときに気づく、空の色や雲の形。夜であれば、星の数や瞬き、月の形や色かもしれない。本書は「月の旅の記憶」をテーマとし、街の夜景や神殿の向こう、湖にぽっかりと浮かぶ月の写真が50点。月のさまざまな表情を見せながら、第1夜から第30夜まで、世界各地の月にまつわる話が丁寧な言葉で記される。月に心を乱されたり、逆に落ち着かされたり。人々の月への思いに、共感したり、違和感を覚えたり。日ごろは記憶のかなたに沈み込んでしまっている、月の持つ幻想的な力を再認識させられる。 「リトルターン」ブルック・ニューマン 作, 五木寛之 訳(2001・集英社) ぼくは、再び空を飛べるだろうか。突然飛べなくなった一羽がたどる、一風変わった旅の物語。キーワードは、見えない世界への視線、直感力、そして詩的なイメージからこぼれ落ちた「想像力」。人生に突然訪れる挫折と、そこからの再生の旅路を心優しく描く、大人のためのファンタジー作品。この本のおもしろさは、その再生の『謎』を解くことなのかもしれない。 * “不思議な旅がしたいなら”をテーマに2冊選んでみました。心や身体が疲れてしまったとき、なんとなく足が向かうのは自然の中。森だったり、海だったり。ぼーっとしていると、心の隙間には鳥や虫の声が入ってきます。見えないふりしている心や身体の声を、ページをめくるのと同時に、のぞいてみるのはいかがでしょうか。 (店主より) ※一部スレや汚れがありますが、古書として平均的な状態です。 ※実店舗と併売のため、タイミング次第でこちらからキャンセルをさせていただく可能性があります。
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“言葉と写真のよさ” 【手から手へ】【おべんとうの時間】2冊セット
¥1,595
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「手から手へ」詩 池井 昌樹 , 写真 植田 正治 (集英社・2015) 一回だけの人生だけど、一回じゃない。読後に、今までに感じたことのない大きな安心が読者を包む。詩は三好達治賞などの受賞歴に輝く池井昌樹。ひらがなでうたう詩は命の奥底からの声がする。写真は戦前戦後を通じて活躍した植田正治。「植田調」といわれる植田だけの世界は、何気なくて深い。ことばと写真の奇跡の出会いで生まれた家族のものがたり。 「おべんとうの時間」文 阿部 直美, 写真 阿部 了(木楽舎・2012) 本書はお弁当のレシピ本ではありません。阿部夫妻(夫・カメラマン/妻・ライター)が全国各地の手作り弁当を、二人三脚で取材したフォトエッセイ集です。海女、釣り堀経営、素麺職人、高校生、猿まわし、営業マン、大学教授……市井の人たちが照れながらも見せてくれた手作りのお弁当。 食べながら語られるのは、仕事のこと、家族のこと、こどもの頃のこと…。そこには、お弁当の数だけの絆がありました。 * “言葉と写真のよさ” をテーマに2冊選んでみました。両方とも本を構成する大事な要素。どちらも好みだとテンション上がるんですよね。読み終える頃には、あたたかさと懐かしさが込み上げてきます。手から手へ渡されるおべんとうって、冷めてもあったかいんだよなあ。 (店主より) ※一部日焼けがありますが、古書として平均的な状態です。 ※実店舗と併売のため、タイミング次第でこちらからキャンセルをさせていただく可能性があります。