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“ほんとうにそうなのか”【人間自身考えることに終わりなく】【モヤモヤの正体】2冊セット

¥2,090 税込

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「人間自身考えることに終わりなく」池田晶子(2007・新潮社)

 「人は病気で死ぬのではない。生まれたから死ぬのだ」「人生とは知らないものを生きること」「大事なのはお金ではない、と教えることこそが教育である」――。生きて死ぬ、我々の存在の不思議を生涯考え、日常の言葉で問い続けた哲学の巫女が、死の直前まで綴った言葉の数々。

「モヤモヤの正体」尹雄大(2020・ミシマ社)

 犯人は、「他者の不可解な行動」や「社会の空気」にあらず……。共感、個性、協調性、正しさ、「みんなが…」――こうした言葉で、現代人が自らハマる罠を見事に解明! 身体に根ざした、本当の自信を取り戻す! 本書では、多くの人がわだかまりを感じている出来事をそのまま受け止めて、「なんだかなぁ」と違和感を共有するにとどまらず、その手前までさかのぼり、起きていることを「ただ起きている出来事」として捉え、その上で何が私とあなたの間にモヤモヤを生じさせてしまうのか。そういうふうに考えてみることにしました。善い悪いを決めるためでも問題を解決するのでもなく、問題を作り出しているのは何か。モヤモヤの正体に迫っていきたいと思います。



 “ほんとうにそうなのか”をテーマに2冊選んでみました。なんとなくそう思ってしまっていることって、たくさんある気がします。一度立ち止まって、考えてみる時間も悪くない。だけれど何か指針がないと……。絶対に北を指してくれるコンパスみたいにはならないけれど、ヒントはたくさん詰まっているように思います。
(店主より)

※一部スレや日焼けがありますが、古書として平均的な状態です。

※実店舗と併売のため、タイミング次第でこちらからキャンセルをさせていただく可能性があります。

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