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“言葉と写真のよさ” 【手から手へ】【おべんとうの時間】2冊セット

¥1,595 税込

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「手から手へ」詩 池井 昌樹 , 写真 植田 正治 (集英社・2015)

 一回だけの人生だけど、一回じゃない。読後に、今までに感じたことのない大きな安心が読者を包む。詩は三好達治賞などの受賞歴に輝く池井昌樹。ひらがなでうたう詩は命の奥底からの声がする。写真は戦前戦後を通じて活躍した植田正治。「植田調」といわれる植田だけの世界は、何気なくて深い。ことばと写真の奇跡の出会いで生まれた家族のものがたり。

「おべんとうの時間」文 阿部 直美, 写真 阿部 了(木楽舎・2012)

 本書はお弁当のレシピ本ではありません。阿部夫妻(夫・カメラマン/妻・ライター)が全国各地の手作り弁当を、二人三脚で取材したフォトエッセイ集です。海女、釣り堀経営、素麺職人、高校生、猿まわし、営業マン、大学教授……市井の人たちが照れながらも見せてくれた手作りのお弁当。 食べながら語られるのは、仕事のこと、家族のこと、こどもの頃のこと…。そこには、お弁当の数だけの絆がありました。



 “言葉と写真のよさ” をテーマに2冊選んでみました。両方とも本を構成する大事な要素。どちらも好みだとテンション上がるんですよね。読み終える頃には、あたたかさと懐かしさが込み上げてきます。手から手へ渡されるおべんとうって、冷めてもあったかいんだよなあ。
(店主より)

※一部日焼けがありますが、古書として平均的な状態です。

※実店舗と併売のため、タイミング次第でこちらからキャンセルをさせていただく可能性があります。

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