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“温かいものをどうぞ”【あなたのために―いのちを支えるスープ】【それからはスープのことばかり考えて暮らした】2冊セット

¥1,430 税込

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「あなたのために―いのちを支えるスープ」辰巳芳子(2002・文化出版局)

 夜遅くに帰っても少し温めれば滋養のとれる一杯、疲れたときは起き抜けにさっと煮出せる玄米スープ。この本はスープや汁もののレシピをお伝えすると同時に、辰巳芳子さんの家庭料理・食文化への考え方を真っ正面から綴った一冊でもあります。スープと人のかかわりの真髄は「一口吸って、ほっとする」ところ。すまし汁、みそ汁、ポタージュ、ポトフなど、飲めば身体がほぐれるようなスープレシピの数々を紹介する。

「それからはスープのことばかり考えて暮らした」吉田篤弘(2009・中公文庫)

 路面電車が走る町に越して来た青年が出会う人々。商店街のはずれのサンドイッチ屋の店主とその息子。アパートの屋根裏に住むマダム。隣町にある映画館のポップコーン売り。銀幕の女優に恋をした青年は、時をこえてひとりの女性とめぐり会う。いくつもの人生がとけあった「名前のないスープ」をめぐる、ささやかであたたかい物語。



 “温かいものをどうぞ”をテーマに2冊選んでみました。差し出されたのは、あたたかなスープ。こんなにも心が満たされるなんて、栄養や旨味では計れない“秘密のなにか”が入っているんでしょうね。ひとりじゃもったいなくて、大切な人と分け合いたい、そんな気分にさせられます。
(店主より)

※一部ページに折り目があります。そのほか、古書として平均的な状態です。

※実店舗と併売のため、タイミング次第でこちらからキャンセルをさせていただく可能性があります。

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